おやじの部屋
趣味の音楽と本の紹介 -Vol.5-
<2005年10月16日>
秋の夜長ということで鍋をつつきながら美味しい酒を飲むも良し、じっくり厚い本を読むも良し、とオヤジにとって至福の季節がやってきました。今回はヒッチコックとマイルスという2大巨匠をつまみに・・・。
| Miles Davis |
| 'Four' & More |

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So What
Walkin'
Joshua
Go-Go (Theme and Announcement)
Four
Seven Steps to Heaven
There Is No Greater Love
Go-Go (Theme and Announcement) |
≪おやじのたわごと≫
高校1年生の頃だったか、機械好きの友達と喫茶店に行った時のことです。薄暗い店内にはタンスくらいの大きなスピーカーがあり、大きな音でジャズ(だったと思う)が流れ、店内の客達は皆黙って目を閉じて曲に合わせて頭をふっていました。それは何かの宗教的儀式のように見え「来てはいけない所へ来てしまった」と後悔と我慢の時間を過ごしてたら、3枚目あたりにかかったライブアルバムによって儀式は停止したのです。そのライブはとてつもないテンポと毒に満ちた攻撃性で首ふりの儀式の信者を「おきざり」にしたのです。それがマイルスとの出会いでした。
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| ヒッチコック トリュフォー |
| 定本 映画術 |
山田宏一(翻訳) 蓮実重彦(翻訳) 晶文社出版 1990年12月発行
処女作から最後の作品まで、華麗なテクニックとその映画人生のすべてを、520枚の写真を駆使して大公開。ヒッチコックの魅力を満載した名著。
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≪おやじのたわごと≫
フランソワ・トリュフォーがヒッチコックの映画一本一本についてインタビューした数ある映画関連の本の中で最も楽しめる一冊です。オイラはCGが導入されてから映画がつまらなくなった者の1人です。この本でヒッチコックが明かす「術」は今ではローテクなものですが、本来の映画が持つダイナミズムの源泉といえる奥深さがあり何度も読み返してしまいます。本文に何度も出てくる「マクガフィン」というキーワードを考えると答えにたどりつきません。インタビュアーのトリュフォーもこの「マクガフィン」の正体をつきとめていないまま亡くなってしまいましたから。いつかオイラが・・・。 |
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