趣味の音楽と本の紹介
<2006年8月6日>
ワールドカップも終わり、ゆっくり寝られると思ったら猛暑がやってきましんた。皆様昼間は仕事やなんやらで汗ダクでしょう。軽い音楽と本を用意しました。ひとっ風呂浴びてビールの冷たさに感謝です。

| Eric Clapton |
| There's One in Every Crowd |

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We've Been Told (Jesus Is Coming Soon)
Swing Low, Sweet Chariot
Little Rachel
Don't Blame Me
The Sky Is Crying
Singin' the Blues
Better Make It Through Today
Pretty Blue Eyes
High
Opposites
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≪おやじのたわごと≫
夏も本番で暑くなりました。軽く昼酒をと思ったらヘヴィな酒や音楽よりビールやウォッカトニックでこのアルバムを聞きたいですね。ブルースは一曲のみでレゲエやR&Bにゴスペルの味わいを加えたリズムチューンと極上のバラードが昼酒をウマくするする。クラプトンの持つブルースマンとポップスターという二面の折衷性を最もうまく型にした一枚です。後半のビートルズ風のコーラスと美しいスライドギターによるバラードでウトウトと寝入ってしまうと優しい奥様がタオルケットをかけてくれる。…(我が家ではありえないだろうな)
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| 黒川 博行 |
| 文福茶釜 |
文春文庫 2002年5月 古美術でひと儲けをたくらむ男たちの騙しあいに容赦はない。入札目録の図版さしかえ、水墨画を薄く剥いで二枚にする相剥本、ブロンズ彫像の分割線のチェック、あらゆる手段を用いて贋作づくりに励む男たちの姿は、ある種感動的ともいえる。はたして「茶釜」に狸の足は生えるのか?古美術ミステリーの傑作。
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≪おやじのたわごと≫
古美術にまつわる連作短編は夜中にチビチビ飲みながら一晩に一編をツマミっていうのが最適ですね。黒川作品のお約束で登場人物に善良な人はほとんどなく「コスい」奴らの騙し合戦が繰り広げられます。プロ同士の売買ではハメられた奴が悪いという不文律があるという事で、汚いイカサマの限りを尽した闘いは笑えます。そして欲をかいて大きな「獲らぬ狸」の画を描いた者がトホホという黒川作品の常に…汚い小悪党の話なのに読後がすっきりして、ウマい酒が飲めますよ。だからと言ってもう飲み過ぎ読み過はほどほどに。
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